あーさがきた
今晩和。帰宅するなりあまりの眠さにベッドに突っ伏しうっかり21時半過ぎに起きた星海です。
てなわけでDB見逃しました。
っつーかもう21日終わるっつ-か終わっちゃったよ!
とても明日旅行に出かける人間の心境じゃないだけど!
つーか部屋!汚い!
金曜は1時限と5時限というとんでもない間の空いた時間割なので、
お昼に1回帰ってきて大清掃ですね。
荷物はいつも前日夜に詰めるタイプなので今は放っておきます。
あー。しかもレポートまだ仕上がってないっていう。
私はレポート大嫌いです。
八方美人なので「~だと思う」と書けないのが苦しくてたまらない。
にしてもお腹空いたなぁ。お昼から食べてないよ。
でも冷蔵庫空っぽ。あるのは大根と人参と玉葱。
この大根の処理に困ってます。
やっぱおろすしかないかな。(必殺・嵩減らし術)
以下。ラジオ体操についての豆知識(?)
今日講義でやってビックリしたのでご紹介。
んで。
突然ですがみなさん、ラジオ体操って何でみんな一定方向向いてやってるかしってますか?
そもそも何故あれが生まれたかご存じですか?
今日講義でやってなんか知らなかった事実がボロボロ出てきてちょっとやるのがイヤになりました。私は。
教育基本法変わったし、もしかしてラジオ体操必須科目とかになるんですかね。
簡単にラジオ体操が出来た経緯を説明すると、
何時代だったか忘れましたがその昔、簡易保険は農民に人気だったのは良いけれど、
人がバタバタ死ぬはケガするはで財政難に陥って、
誰だったかがアメリカに保険の勉強に言った時に、
偶然アメリカの保険会社が早朝からラジオ体操が流しているのを聴き、
これはいい!国民が健康になれば保険金受給額も減る!と思い国に持ち帰ったのが始まりらしいです。
そして確か昭和天皇即位の時に重なったので、天皇を祝うモノとして完成。
(だからみんな同じ方向向いて体操することに。)
その後じわじわと全国に浸透。広場に集まってやっていたそう。
すでにこの頃から出席カードは存在していたという驚き。
日本に来た旧ソ連の官僚が、あまりの統一感・一体感に感動したという話も。
そして第二次世界大戦に突入し、国民の健康を保つためのラジオ体操は、
国への忠誠心や一体感、愛国心を養う体操へと変貌。(1日6回やってたらしい)
戦時中は伴奏がピアノから太鼓になったりかけ声がアメリカ批判だったり。
しかも体操後行進したり。
戦後、GHQに「あれはヤバイ」と目を付けられ、伴奏や内容も変えたけれど国民に浸透せず。
しかしラジオ体操好きの人間が森の置くに集まって隠れてやっていて、
結局、また新しいモノを考案しそれが今のラジオ体操に。
と、あのラジオ体操はこんな紆余曲折を経て完成したらしい。
何も知らないでやってました。
ちょっと「愛国心」という考え方がよく分からない私にとって、イメージダウン;
こんな経緯を知って体操してる方、この国に何人いるんだろう?