不便な世の中なのだろうか。
あれー?おかしいなー?
テンション下がり気味?な星海です。
なんだろう。
現在、移住地。
今月末(29,30の予定)には福岡に上陸します。
福岡、3年振りなんですけど大丈夫か不安です。
さて。
就活してると今まで自分がどれだけ時間というものを粗末にしてきたかよく分かります。
そんな就活をしていて最近一番思うことをテーマにまた長文を認めてしまい結果もう2時です。
またぐだぐだしてますので朝元気のない時には読まないことをオススメします(笑)
『社会人の皆さん、日本、生き辛くないですか・・・?』
世の中、便利になったもので、今やネット環境万全でワンクリックでお買い物が来ます。
お家で待ってれば大和さんなり飛脚さんなりが好きな時間に届けてくれます。
コンビニ、ファミレス、ネカフェは24時間オープン。
困ったときに速攻なんだって手に入る。
超便利な世の中です。
だけど思った。
これって全部、無くても生きていけるって。
食べ物なんて、買い溜めしとけば良いじゃん。
翌朝まで待つくらい良いじゃん。
荷物だって、届けてくれるのは嬉しいけど、時間が合わなきゃ取りに行けばいいじゃん。
ビジネスでない限り多少遅れたって首は繋がってるよ。
どうして毎日毎日24時間営業する必要があるのでしょうか。
お店が開いているときに買いに行く時間がないから?
休みがないから?
そんなこと無いはず。
だって過去には24時間営業の店なんて存在していなかったのだから。
日本はとても恵まれている国だ、とよく講義の時間に言われる。
私は所属する学部柄、よく他国と日本の比較をするので、人一倍、言われる。
発展途上国、と私たちが勝手に呼んでいる国々に住む人たちは、こんな生活をしている云々、勉強出来るって凄くしあわせなこと云々、何度も言われる。
日本人にとって「恵まれている」は「沢山あること」とイコールなのだと私は思う。
「お金が沢山」=「恵まれている」。
「物資が沢山」=「恵まれている」。
私たちは形あるモノに「沢山」埋もれて生きている。
だから「沢山」に埋もれることが当たり前。
今よりもっと。
もっと沢山。
現状より上を目指すのが人という生き物で。
日本人(というより市場経済の中で暮らす人々)にとって、「上」は「沢山持っている人」のことを指す。
(だから最上級、セレブと呼ばれる人々は、沢山お金を持っていて沢山土地を持っていて沢山人を雇っていて沢山食べて沢山自由な時間を過ごしているのだ)
だから「沢山」が沢山増えていく。
それが自分が「恵まれている」と思うために必要な理由だからだ。
人は誰しも他人より上にいたい生き物で。
少しでも優越感を感じたい生き物で。
どんなに「人のために」と思って、最終的には結局「自分のため」になるのだと思う。
「人のために尽くせる私はあなたより凄いのよ」って、思うためには必要な行為だから。
(そもそも人のためを考えるためには自分に余裕がないとダメなワケで、だから「人のために」頑張っている人は、潜在意識の底には自分が上位という意識があるのだと思う(所謂、エタ・ヒニン(って今は被差別民って言うんだっけか?)がこの考えだと思う))
けれど日本という国は、どこかに置いてきてしまった。
休むことを忘れてしまった。
休息は何処にあるのだろう。
24時間年中無休。
どこにでも人もモノも金も溢れてる。
そんな世界を維持するためには、休息を捨てるしかなかった。
24時間年中無休を実現するためには、過労死という世界共通語を生み出すくらい、24時間年中無休にならなければならなかったのだ。
もう止めたらいいと思う。
残業は現状を知らないからなんとも言えないけれど、24時間年中無休なんて止めたらいいと思う。
法律で禁止したらいい。
普通のお店は17時で終わらせて18時には全員帰宅させればいいよ。
居酒屋は23時で締めたらいいよ。
そしたら終電もタクシーも0時終了になるから。
「お客さまのため」に24時間働くからその「お客さま」も24時間どっかで働くことになるんだよ。
もうみんな夜は家に帰って家族のいる人は子供と遊んで早く寝なさい。
その方がよっぽど「恵まれている」と思うんだ。
と、ここまで書きましたが。
分かっています。
終電が0時に終わっても、そのあとがあるって事。
メンテとかね、あるもんね。
それに。
私は今、その24時間年中無休の最大の恩恵を預かってこうしてブログを打っています。
その名もインフラ。
電気ガス水道。
これを24時間年中無休でない時代にするためには一体何十年昔の生活水準になってしまうのか。
インフラ24時間年中無休でなくなる、ということは、つまりメーカーの工場も年中無休でなくなる、よって大量生産に滞りが生じる、結果物価が上がる、そして庶民の財布にボディブロー。
の流れなんて想像に難くない、そんな世の中が悲しい。
結局、詰まるところ、「金」。
このブログを以前から読んで下さっている方は耳タコでしょうが、行き着くところはやはりそこだと私は思います。
しようがないじゃないですか。
だって私たちは生まれたその時から市場経済の中に住んでいて、「金銭」で物事を測ることしか出来ないのですから。
いつか、「24時間年中無休!?うわっ!めっちゃ懐かしい言葉なんですけど!」とか言える日を願って、今日はもう眠りたいと思います。
すみません。
久しぶりの日記がこんなんで。。。
でも眠い!
おやすみなさい!
明日(っていうか今日)は金曜です。
今週も一週間、お疲れ様でした!
これも世界共通語になると良いな!
テンション下がり気味?な星海です。
なんだろう。
現在、移住地。
今月末(29,30の予定)には福岡に上陸します。
福岡、3年振りなんですけど大丈夫か不安です。
さて。
就活してると今まで自分がどれだけ時間というものを粗末にしてきたかよく分かります。
そんな就活をしていて最近一番思うことをテーマにまた長文を認めてしまい結果もう2時です。
またぐだぐだしてますので朝元気のない時には読まないことをオススメします(笑)
『社会人の皆さん、日本、生き辛くないですか・・・?』
世の中、便利になったもので、今やネット環境万全でワンクリックでお買い物が来ます。
お家で待ってれば大和さんなり飛脚さんなりが好きな時間に届けてくれます。
コンビニ、ファミレス、ネカフェは24時間オープン。
困ったときに速攻なんだって手に入る。
超便利な世の中です。
だけど思った。
これって全部、無くても生きていけるって。
食べ物なんて、買い溜めしとけば良いじゃん。
翌朝まで待つくらい良いじゃん。
荷物だって、届けてくれるのは嬉しいけど、時間が合わなきゃ取りに行けばいいじゃん。
ビジネスでない限り多少遅れたって首は繋がってるよ。
どうして毎日毎日24時間営業する必要があるのでしょうか。
お店が開いているときに買いに行く時間がないから?
休みがないから?
そんなこと無いはず。
だって過去には24時間営業の店なんて存在していなかったのだから。
日本はとても恵まれている国だ、とよく講義の時間に言われる。
私は所属する学部柄、よく他国と日本の比較をするので、人一倍、言われる。
発展途上国、と私たちが勝手に呼んでいる国々に住む人たちは、こんな生活をしている云々、勉強出来るって凄くしあわせなこと云々、何度も言われる。
日本人にとって「恵まれている」は「沢山あること」とイコールなのだと私は思う。
「お金が沢山」=「恵まれている」。
「物資が沢山」=「恵まれている」。
私たちは形あるモノに「沢山」埋もれて生きている。
だから「沢山」に埋もれることが当たり前。
今よりもっと。
もっと沢山。
現状より上を目指すのが人という生き物で。
日本人(というより市場経済の中で暮らす人々)にとって、「上」は「沢山持っている人」のことを指す。
(だから最上級、セレブと呼ばれる人々は、沢山お金を持っていて沢山土地を持っていて沢山人を雇っていて沢山食べて沢山自由な時間を過ごしているのだ)
だから「沢山」が沢山増えていく。
それが自分が「恵まれている」と思うために必要な理由だからだ。
人は誰しも他人より上にいたい生き物で。
少しでも優越感を感じたい生き物で。
どんなに「人のために」と思って、最終的には結局「自分のため」になるのだと思う。
「人のために尽くせる私はあなたより凄いのよ」って、思うためには必要な行為だから。
(そもそも人のためを考えるためには自分に余裕がないとダメなワケで、だから「人のために」頑張っている人は、潜在意識の底には自分が上位という意識があるのだと思う(所謂、エタ・ヒニン(って今は被差別民って言うんだっけか?)がこの考えだと思う))
けれど日本という国は、どこかに置いてきてしまった。
休むことを忘れてしまった。
休息は何処にあるのだろう。
24時間年中無休。
どこにでも人もモノも金も溢れてる。
そんな世界を維持するためには、休息を捨てるしかなかった。
24時間年中無休を実現するためには、過労死という世界共通語を生み出すくらい、24時間年中無休にならなければならなかったのだ。
もう止めたらいいと思う。
残業は現状を知らないからなんとも言えないけれど、24時間年中無休なんて止めたらいいと思う。
法律で禁止したらいい。
普通のお店は17時で終わらせて18時には全員帰宅させればいいよ。
居酒屋は23時で締めたらいいよ。
そしたら終電もタクシーも0時終了になるから。
「お客さまのため」に24時間働くからその「お客さま」も24時間どっかで働くことになるんだよ。
もうみんな夜は家に帰って家族のいる人は子供と遊んで早く寝なさい。
その方がよっぽど「恵まれている」と思うんだ。
と、ここまで書きましたが。
分かっています。
終電が0時に終わっても、そのあとがあるって事。
メンテとかね、あるもんね。
それに。
私は今、その24時間年中無休の最大の恩恵を預かってこうしてブログを打っています。
その名もインフラ。
電気ガス水道。
これを24時間年中無休でない時代にするためには一体何十年昔の生活水準になってしまうのか。
インフラ24時間年中無休でなくなる、ということは、つまりメーカーの工場も年中無休でなくなる、よって大量生産に滞りが生じる、結果物価が上がる、そして庶民の財布にボディブロー。
の流れなんて想像に難くない、そんな世の中が悲しい。
結局、詰まるところ、「金」。
このブログを以前から読んで下さっている方は耳タコでしょうが、行き着くところはやはりそこだと私は思います。
しようがないじゃないですか。
だって私たちは生まれたその時から市場経済の中に住んでいて、「金銭」で物事を測ることしか出来ないのですから。
いつか、「24時間年中無休!?うわっ!めっちゃ懐かしい言葉なんですけど!」とか言える日を願って、今日はもう眠りたいと思います。
すみません。
久しぶりの日記がこんなんで。。。
でも眠い!
おやすみなさい!
明日(っていうか今日)は金曜です。
今週も一週間、お疲れ様でした!
これも世界共通語になると良いな!
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