ときに限って、というのはよくある話。
本館、更新しました。
今晩和、なんか調子が良いのかよく分かりませんが、筆の進みが良い星海です。
残念ながら某Mさんが期待されているアレではないのですが、片道で一本書き上げましたのでよろしければどうぞ。(アレは長編になりそうなので全部書き上げてからupしたいと思います。現在、1/4程度執筆)
そして遅ればせながら本館にコメントを頂きましたお客様にお返事を差し上げましたのでお心当たりの方は其方もどうぞ。
前回のレチノイドアイテムに引き続き甘い片道が続いておりますので乗り物酔いにはご注意下さい。
なんか、いやんばかんあはんな話が書きたくてしょうがない季節です。(寒くなってきたから?)
今回の話を書くに辺り、いつも創作するときに気になっていた、片道の時系列を調べてエクセルで軽く表にしてみたところ、
なんかホントに想像以上にこの人たち会ってない時期が長い、
ということと、
意外に一週間毎に会ってたりした時期があることに吃驚、
ということと、
よくこれを二人して5年間も続けたな、
ということが分かりました。
とにかくその表から、この二人が恋人時代に一番盛り上がっていた時期は初冬街路Ⅰの終わりからⅡの間であろうと言うことを割り出しました。
初冬街路Ⅰによると、
・夏の旅行以来、ゆっくり会っていない(一日一緒にいたことがない)
・夏の旅行以来、武来は一切手を出していない
ということが冒頭で述べられています。
夏の旅行は私の概算によると8月17日前後であり、初冬~はその3ヶ月後、11月の中旬、ということになります。
改めて言おう。
武来の理性は鋼鉄製である、と。
それはともかくとして。
初冬街路Ⅱは、ラストでクリスマス、ということから考えて、少なくとも12月中旬から下旬にかかっていることが窺えます。
この一月間、武来によると「最近駅前のファミレスでしか会ってねーしな」ってことなのですが、今回はこの一ヶ月間の間にあの話をねじ込みました。
だってバスケがあると平気で3ヶ月くらいは放置する男がどうやらこの一ヶ月はまともに会っていたような口ぶりじゃないですか。(ファミレスですけどね)
また、「おまえがいると気ィ散ってあいつ仕事になんねーから」な凛くんがどんなか書きたいなーと思ったのと、
全然誌面上では会ってないはずなのに、妙に麻里ちゃん擁護な瞳さんが気になって、もうちょっと麻里ちゃんと武来家の接点を作ってしまえー!えいやー!と思ったのと、
ファミレスでしか会ってねーしなな割りに大分態度変わってねーかな武来の裏側を探りたいと思ったのと、
なんやらかんやらそのような感情がごちゃごちゃした結果、
もういいや、この一ヶ月間は蜜月、決定、と相成りました。
またコレに附随して、年末年始の武来家商戦時に、麻里ちゃんがベビーシッターにやってくる、というネタもひとつあります。
これは前々から考えていた。
湾岸道路Vの瞳さんの
「久しぶりのお休みだっていうのに一緒じゃないなんて…」
恐らくこの後「珍しい」と続くであろうこのセリフ。
滅多に家に帰ってない様子だった武来くん。(時間旅行Ⅲ、律子さんの「音信不通の次男」からもよく分かる)
なのに何故かお休みの日には麻里ちゃんと一緒にいると知っている瞳さん。
、と思った後に
「夕食ここで一緒にってさそいなさいよ」
が、どうも以前、ここ(武来家居間)で一緒に食事したことがあるような雰囲気を醸し出しているように感じるのです。
しかも一度や二度じゃないような。
普通だったら「夕食どこかで食べてきたら」でも良さそうなものを。
手料理を一緒にって、義理とはいえ家族の彼女というのは恐らくお客さんレベルのはずなのに、振る舞うものがカレー?しかも気に入ってる子に?
カレーが手抜きだとは言いませんが、あの瞳さんの「カレーの材料しかないわよ」って大分軽いレベルな気がします。
だって消去法で残ったのがカレーですから。
それで「ここで一緒に」って、多分、一度も食事を提供したことない人に言えるかしら、と考えると私は考えてしまうのですよねー・・・。
や、もうちょっと見得張りたいかな、とか思ったり(笑)
元CAですからそれなりにそういうところもありそうな方だと思うんです。
というようなことをぐでぐで考えた結果、どうやったら武来家と麻里ちゃんが関わるのか、という問いに対し、出てきたのが、上記のベビーシッター論、でした。
多分例のG.Wで麻里ちゃんがお店でも配達でも使えないことは分かっているはずですし、だからこそ銀兄はバイトを雇いましたよね。
この初冬街路Ⅱと卒業旅行間(全く記述のない期間なのでココも蜜月候補)の年末年始は、武来くんがお家を手伝える最後の年になります。
最早、武来家と麻里ちゃんが関わるチャンスはここしかないと踏みましたが恐らく銀兄は年末年始もバイトを雇ったでしょう、ということで。
配達で忙しく家が空っぽになる間、おばあちゃんと行くんを麻里ちゃんに見ていて貰えば万事オッケー、食事も一緒に取れそうだ!と思いつきました。
行くん、麻里ちゃんに懐いてたしね。
銀兄が麻里ちゃんのことを警戒(?)してたのは、彼女のことが嫌いだからではなく、あんまり将来を期待させると彼女が傷つくと思ったから。
極力親しくならないようにすることで、少しでもそう言った危険性を排除してくれようとした優しい聡い人なんだと思います。
そこを考えるとokするか怪しいですが、まぁそこは二次創作ですから!ってことでなんか巧い理由考えたいと思います。
はい、ウチは麻里ちゃん至上主義なので!
将来武来家は全て麻里ちゃんのバックにつきますから!
てことで!
寝ます!おやすみなさい!
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