パフューム。
そんなに内容書きませんが以下軽くオチに触れてますので反転で。
ただし勘が良かったり先読みするのが得意でなければ何が何だか分からない感想です。
えーと。
おすぎさんも「キワドイ映画」と評していたのですが、全く本当にキワドイ映画でした。
色んな意味で。
一歩間違ったら評価を得られないようなストーリー展開でした。
ただ音楽は大変素晴らしかったですし、主人公は殆ど台詞はないのにもの凄く目で語ってきます。
瞳を観ているだけで彼の感情が読みとれるような、そんな力強い瞳でした。(まぁBGMも影響しているでしょうが)
なんつーか、映画の中身はまぁいいとして、今回は客が最悪だったことばっかりが印象に残ってしまってなんだかなぁ、と。
やっぱりレイトショウにすべきだったかなぁと思いました。
まず。
携帯の電源は切れよ、オバサン。
そんでもって次の展開予想し合うなよ。
そして。
PG指定かかってる映画に幼児連れてくるなよ、オバサンというかオネエサンっつーかオカアサン。
いやね、前者はもうとんでもないマナー違反ですが、後者は気持ちが分からないでもない。
親がイイって言ってるし多分3歳くらいの時の映画の記憶はないと思うのでまぁそれは構わないさ。
子連れのお母さんだって映画みたいだろうし来るんじゃねーよとは思いません。
イヤなら都合がつきやすい自分が動くまでです。
そんでもって子供が「コワイ」って半なき状態の声上げるのもまぁ仕方ないと思う。
しょうがない、これは本当にどうしようもない。
それはいいさ。
でもさ。
ピコピコ鳴る靴、脱がせるとかそういう対処法は思いつかないわけ?
2時間半、それを思いつかなかったわけ?
もうその音しか頭に残ってねぇ。
映画に集中したかった。
私はとことん一人の方が性に合っているようです。
映画館は気が散りすぎて映画が面白くない。
因みに私は映画館で何も食べません。
何故かというと自分で飲み物に手を伸ばしたり何かを食べたりする動作をすることによって集中力が途切れるから。
わぁ。文字にするとマジでウザイ人やわ。
でもさ、ピコピコ靴はマジで周りもイラッとしてたよ。
みんなの頭が一斉にそっち向くさまはある意味面白かったょ。
あーっと、因みに結構残酷な映像や生々しい(というかなんというかな)性描写あるんで苦手な方お気をつけを。
若いお姉ちゃんの裸体は最初から最後まで拝めます。