就活がグランドフィナーレを迎えましたー!
今晩和、次には卒論制作が待ち構えている星海です。
今週末に1章2章提出とか容赦ない先生に乾杯☆
あんた4月に「10月末までに全部仕上げて貰えれば良い」とか言ったやんかー!と思いつつ、
こうして細切れに期限付けて貰わないと、ギリギリでいつも生きていたいアタイなので泣きを見る所じゃないんですけどね・・・;
てなわけで。
無事かどうかは分かりませんが、就活が終了しました。
思えば昨年のこの時期にあれやこれやと勉強させられ、インターンシップに行っていたなぁ・・・。
そんでもって「いやー、安定しているときで良かったね」なんて言われていたっけなぁ・・・。
そんな上り調子が一気に崩れ去った9月を通り過ぎれば10月末と11月頭に旅行気分で初就活上京し、あれよあれよと気が付けばもう7月も中旬。。。
所謂「シュウカツ」を始めたのはゼミの中で誰よりも早かった私でしたが、決まったのは丁度真ん中くらいです。
全然してなかった人の方が早く決まるというのはウチのゼミでは該当しました。
なんか正直悔しいカンジは否めませんが、きまっちまえばこっちのもんなのでもうイイや。
きっと縁だよ。なんかの。
というわけで。
皆様、長らくご心配をお掛け致しましたが、無事に行き先が決まりましたのでここにご報告申し上げます。
会社がクライシスに直面しない限り、目指すは卒業(卒論とゼミ単位)のみとなりました。
貯金をして卒業旅行として夢のねずみードリームツアー(4dayマジックしちゃうぜ☆)と出来れば車の免許も取りたいと思っております。
同じように就活をしている大学生の方や短大生の方や専門生の方、そしてかつて就活をしたことのあるお姉様方お兄様方ならお分かりになるかと思いますが、
私の就活って結構あっちこっち行っている割に精神的に来ていません。
ほろり、と泣いたことが二回ありました(一番好きだった企業に落ちたときと親が荷物を送ってくれたとき)が、しかし、
ぶっちゃけ毎週のアニハガの涙の量一回分の方が多いくらいの、ほろり、です。
自分でもずっと不思議でたまりませんでしたが、何故か「決まらなかったらどうしよう」「みんな決まってるのにどうしよう」と言ったような不安や焦りが皆無とまでは言いませんが、ほぼゼロに近いくらいありませんでした。
多分、自分で「何がしたいか分からない」とか「何処の会社でも社会貢献は出来るでしょ」とか言っておきながら、芯にあるモノが変わっていなかったからかもしれないと今では思います。
以前、大学で出来た友人に「自分が納得しないモノに嘘でも「yes」って言えないでしょ」と指摘されたことがありますが、ずばりそれなんだと思います。
私は今回の就活で、書類で落とされたことがありません。
筆記でも落とされませんでした。
グループディスカッションやグループワークでも、初回(練習も為しに行った)以外で落ちたこともありません。
ただ、面白いくらい面接で落ちました。
最終まで行ったのは、決まった一社を合わせて2つだけでした。
それ以外はほぼ一次で落ちました。
多分、やる気がないのが思いっきり見えていたんだと思います。
ヘンに生真面目なのか、行きたいと思ってないのに「行きたい」とは嘘でも言えなかった。
興味が無くても書類が通って二次三次に呼ばれる度に、決まってないからと“取り敢えず”行ってみる。
特に慣れた頃はそういう状態だったので、尽く面接で落ちました。
最終的に決まったところは、考えてもいなかった業界でしたが、関わりたいと思ったモノや仕事が全部出来るところでした。
思わぬトコロから話が舞い込んで、人事の方とお話しして、とんとん拍子とはまさにこの事だ、というくらいスルッと決まりました。
昔から私はこういう“ひょんなことから”が沢山ありました。
右の道も左の道も、ブロック塀がそびえ立っていて、さてどうたものかと思ってあれこれしている内に、全然違う方向から橋が掛かってきて「コチラに来ませんか」と誘われて「それじゃぁ」と着いていくような。
高校受験の時も大学受験の時も、例えばゼミ決めの時も。
いつも目指していたところとは違うところに辿り着くことが多かったので、今回も一番最初に話を聞いたときに「なーんかこのはじまり方、経験上ココが最終的な行き先になるカンジがします」と就職課の方に話したぐらい。
「多分、他は一個も貰えず最終的に残るのがココだけで迷う余地無しで行きそう」とか言ってたら嬉しいやら悲しいやらホントにそうなってしまいました。
というわけで、情け無いことにいつも一番には辿り着けません。
でもそれでもしあわせを見つけるのが巧い方で、自分を納得させる頭の切り替えも巧い方で、さらに言うと超絶に高いプライドがあるので、全く後悔したことないのが私のこの時期でも肝が据わったまま、挙げ句の果てには友人の就活相談にのれるほど余裕のあるストレスレスな就活を作ったのだと思います。
だって超楽しかったもの。
前にも書いたけど、もっと都会の大学だったらそれこそ毎日だって就活していたかったもの。
あれこれ会社に入って、色んな人の色んな話を聞いて、知らなかった業界のことを知れて、周りのみんなが何をしたいのか何に興味があるのか知れて。
絶対2度と出来ないであろうことだと思うと本当に楽しかった。
と思うのだが、次に待ち構える婚活はそうはいかない気がする。
何故なら私は結婚する気が全くない。
したいような気もするが、バリバリのキャリアウーマンになりたい気もする。
こういう思考回路の時は上記の法則により、全く決まらないハズ。
つーかなんで結婚するのにそんな面倒なことしなきゃいけない世界になったのやら・・・。
それもこれも草食男子の生だと思うのは私だけですか。
でもね、またこれも上記の法則+保育園から高校まで一緒だった地元の友人の言として、ひとつ私が早々に結婚しそうな道がある。
ずばり「出来婚」。
今はまったくそれが考えられないのですが、今までの経験上、突如話が降って湧いてあれよあれよと言う間にことが落ち着いていることが多い。
ということは強ち有り得ない話でもないって言うかむしろそう言った意味では一番有り得る道だとも思える。
若しくは超スピード婚か。
出逢った瞬間フォーリンラブとか絶対無いだろと思っている、っていうか出逢った直後にプロポーズされても断るよ、とか思っている今の私ですが、
ってことは求婚されてうっかり「yes」と答えて、え、何、気付いたら結婚してたんですけど、みたいな道もあってもおかしくなさそうなのが怖い。
ただ手相では晩婚と出ているので、当分そういうことはなさそうです。
一回どこかで(姓名判断でも生年月日から見るのでも)占って貰いたいと思っているのですが、その勇気がいまだにない。
誰か一緒に行ってくれないかなー・・・。
あと自分はすっごい生命線短いのが気になる。
しかもぷっつり切れてるので突然死なんだろうかとも思える。
苦しいのが長く続かないなら良いかなとも思うけど、私の一番理想的な死に方は、新婚旅行先の雪山で眠るように死を迎えることなのでそれもありかと思う。
(一番しあわせなときに、好きな人と、苦しまず、遺体が綺麗なまま死にたい、という願望を具現化したモノです)
何が何だか分からない話になりましたが。
取り敢えず、暫くは羽が伸ばせそうです。
それでは明日も元気に頑張りましょう^^