2千円くらいで乗り切れるかなー。
と思っていたのに。
こんなときに限ってお米が無くなるんだもんなー。。。
今晩和、たかだか2年半一緒に過ごしただけでその人の欠点なぞ分かるものなのか、周りに自分の長所短所を聞き回っている星海です。
いやさーだってさー2年半だよ?
しかも、生まれも育ちも違ってるしベッタリくっつくのは好きじゃないいざというとき手を差し伸べられるかどうかなんだだからなんとかここまでやってこれたんだ(長)みたいなあっさりした交友関係が多い私だから尚更っていうか。
まぁ例によって例の如く何故長所短所かって就職関連の提出物に書かなくちゃならないからなんですよね。
で、友人(大学の入学式で知り合い学内での行動を殆ど共にしているAB型の西の方出身の女子)と話していたのですが、
あぁいう履歴書の指す「家族」って一体何なんだろうね、っていう話。
ウチは世間一般の指すところの極めて一般的な「家族」で、父母が喧嘩をすることもなく、弟や妹が非行に走る訳でもなく、それほどお金がない訳でもなく、嫁姑トラブルもなく、地元に帰るときには実家(一戸建て)に帰る、という本当に所謂「普通」の「家族」なのですが、
それに対して友人は、父母が離婚の危機にあり、兄が遊び回っていて妹に金を貸してくれと電話をかけてきたり、金銭的に父親が逼迫していて、嫁姑トラブルも激しく、地元に帰るときは登録している住所は家出状態で母方の祖母の家に帰る、というなかなかハードな家庭環境です。
友人はそのことを卑屈に思うようなタイプではなくて、本当にこの環境でよく捻くれなかったねと二人でしょっちゅう言うくらいさっぱりしています。
二人で話していると「今ここに格差が!格差社会のボーダーが見えたよ今!」みたいに騒いでたいりするくらいのサッパリさ加減。
普通の人だったら下手したら喧嘩になりそうな組み合わせでのトラブル起きそうなお題目で話ますが、私たちの間ではそれほど深刻な問題になっていないところが自分たちで考えても凄いよねって。
そんな友人の悩みはもちろんそのハードな家庭環境に関することが多いのですが、目下悩み中なのは「家族」欄に誰の名前を書けばいいのか、だそうです。
家から出ている、例えば結婚した姉、とか兄、とかも「家族」なのか。
一緒に暮らしていない、地元に帰っても会わない父親は「家族」なのか。
地元に帰るときに「帰る家」になっている家に暮らす祖母は「家族」なのか。
二人で提出物を前に顔寄せ合って1時間話し込みましたが結論が出ませんでした。
結局のトコロ、戸籍謄本をどうにかしなければ、彼女は帰っていない家が家のままで、一緒に暮らしていない父や兄も家族なのかなって。
私はその点、こういう書類を作成する人間が考えたそのままの「家族」にぴたりと当て嵌まる「家族」に所属しているので悩まなくて良いのですが、社会もこういう複雑な家庭環境を配慮すべきだよね、という結論に至りました。(あんま結べてないけど時間が無くて終了した)
例えば、私たちはもう大学3年ですし20歳も越えてますし、それなりに周りと自分が違ってもおかしいと思ったりとか比較して相手を蔑視することはないのですが(中には見下したりする人も沢山いますが)
これが小学生や中学生だと、下手したら虐めの対象に成りかねないのに、いつまでこの国は「父」「母」がいるのが当たり前の「家族」だと位置づけるつもりなのだろうか?
「家族」というものに引かれたバイアスは知らず知らずのうちに私たちに「当たり前」を植え付けているけれど、果たしてその「当たり前」の「家族」に当て嵌まらない人はどうしたらいいのか。
そういうところが全然優しくない社会だと思う。
と、いまこんな話をしたところで、ちょっと自分の言葉の使い方(バイアス)が合っているのか調べていたら、久しぶりにジェンダー関連のページが一杯出てきてつい読み耽ってしまいました。
その中で、ジェンダーフリーに反対する人たちの談義が載っている記事へのリンクがあって、どんなものかと読んでみたら、流石に偉い人たちだけあってエライこと言っててPCの前で何度か吹き出しました。
でもこれ、ジェンダー論とかちょっとやった人じゃないと丸々信じちゃうのかと思うと恐ろしい記事だな。
うん、ジェンダーフリーは別に性教育じゃないよ。。。みたいな。
男は狩りに出て女は家で子供と畑を守って木の実を拾ったりしていたんだから、男と女は昔からそういう役割だったんだとかいう人もいるけど、じゃぁあんた、それどこで知ったんだ、実際紀元前に行って「おー男が狩りしてんなー」みたいな現場を見てきたのかっていう。。。
因みに縄文時代などで大型動物を捕まえるのに一番よく使われた方法は落とし穴だそうです。。。
さらに言うと、一番腹の足しになっていたのはそういう大型動物ではなくて拾い集めてきた木の実だったそうです。。。
ならさ、上記のように本当に男が狩りに出て女が木の実を拾ってたならさ、養ってやってたのはどっちだって話だよ。
よく「誰が飯を食わせてやってると思ってるんだ」とかドラマとかで見るけど、つまり飯を食わせてやってる方がエライなら、原始時代から女性の方がエラかったってコトになるけど良いのかしらそれで。
なんて考えてみたりした。
どっちが偉かろうが偉くなかろうが私はどっちでも良いし、男らしい男が格好いいのも、女らしい女が可愛らしいのも大歓迎だし、
どうせなら男は格好良くあって欲しいし、自分は可愛い女になりたいとも思うけど(え?全然違うって?自覚あるから大丈夫よ)、
女にも人権ぐらいあることを分かって欲しいというか、ちゃんと男女共同参画でよろしくお願いしたいと思います。
と結局今日も就職関連の話でまとめてみました。
明日はもうちょっと萌えな話で収めたいと思います。
それでは!
今週も10月ももうラストスパートですが、大事に時間を使っていきましょうね^^
ってことで今日はコレにて。
こんなときに限ってお米が無くなるんだもんなー。。。
今晩和、たかだか2年半一緒に過ごしただけでその人の欠点なぞ分かるものなのか、周りに自分の長所短所を聞き回っている星海です。
いやさーだってさー2年半だよ?
しかも、生まれも育ちも違ってるしベッタリくっつくのは好きじゃないいざというとき手を差し伸べられるかどうかなんだだからなんとかここまでやってこれたんだ(長)みたいなあっさりした交友関係が多い私だから尚更っていうか。
まぁ例によって例の如く何故長所短所かって就職関連の提出物に書かなくちゃならないからなんですよね。
で、友人(大学の入学式で知り合い学内での行動を殆ど共にしているAB型の西の方出身の女子)と話していたのですが、
あぁいう履歴書の指す「家族」って一体何なんだろうね、っていう話。
ウチは世間一般の指すところの極めて一般的な「家族」で、父母が喧嘩をすることもなく、弟や妹が非行に走る訳でもなく、それほどお金がない訳でもなく、嫁姑トラブルもなく、地元に帰るときには実家(一戸建て)に帰る、という本当に所謂「普通」の「家族」なのですが、
それに対して友人は、父母が離婚の危機にあり、兄が遊び回っていて妹に金を貸してくれと電話をかけてきたり、金銭的に父親が逼迫していて、嫁姑トラブルも激しく、地元に帰るときは登録している住所は家出状態で母方の祖母の家に帰る、というなかなかハードな家庭環境です。
友人はそのことを卑屈に思うようなタイプではなくて、本当にこの環境でよく捻くれなかったねと二人でしょっちゅう言うくらいさっぱりしています。
二人で話していると「今ここに格差が!格差社会のボーダーが見えたよ今!」みたいに騒いでたいりするくらいのサッパリさ加減。
普通の人だったら下手したら喧嘩になりそうな組み合わせでのトラブル起きそうなお題目で話ますが、私たちの間ではそれほど深刻な問題になっていないところが自分たちで考えても凄いよねって。
そんな友人の悩みはもちろんそのハードな家庭環境に関することが多いのですが、目下悩み中なのは「家族」欄に誰の名前を書けばいいのか、だそうです。
家から出ている、例えば結婚した姉、とか兄、とかも「家族」なのか。
一緒に暮らしていない、地元に帰っても会わない父親は「家族」なのか。
地元に帰るときに「帰る家」になっている家に暮らす祖母は「家族」なのか。
二人で提出物を前に顔寄せ合って1時間話し込みましたが結論が出ませんでした。
結局のトコロ、戸籍謄本をどうにかしなければ、彼女は帰っていない家が家のままで、一緒に暮らしていない父や兄も家族なのかなって。
私はその点、こういう書類を作成する人間が考えたそのままの「家族」にぴたりと当て嵌まる「家族」に所属しているので悩まなくて良いのですが、社会もこういう複雑な家庭環境を配慮すべきだよね、という結論に至りました。(あんま結べてないけど時間が無くて終了した)
例えば、私たちはもう大学3年ですし20歳も越えてますし、それなりに周りと自分が違ってもおかしいと思ったりとか比較して相手を蔑視することはないのですが(中には見下したりする人も沢山いますが)
これが小学生や中学生だと、下手したら虐めの対象に成りかねないのに、いつまでこの国は「父」「母」がいるのが当たり前の「家族」だと位置づけるつもりなのだろうか?
「家族」というものに引かれたバイアスは知らず知らずのうちに私たちに「当たり前」を植え付けているけれど、果たしてその「当たり前」の「家族」に当て嵌まらない人はどうしたらいいのか。
そういうところが全然優しくない社会だと思う。
と、いまこんな話をしたところで、ちょっと自分の言葉の使い方(バイアス)が合っているのか調べていたら、久しぶりにジェンダー関連のページが一杯出てきてつい読み耽ってしまいました。
その中で、ジェンダーフリーに反対する人たちの談義が載っている記事へのリンクがあって、どんなものかと読んでみたら、流石に偉い人たちだけあってエライこと言っててPCの前で何度か吹き出しました。
でもこれ、ジェンダー論とかちょっとやった人じゃないと丸々信じちゃうのかと思うと恐ろしい記事だな。
うん、ジェンダーフリーは別に性教育じゃないよ。。。みたいな。
男は狩りに出て女は家で子供と畑を守って木の実を拾ったりしていたんだから、男と女は昔からそういう役割だったんだとかいう人もいるけど、じゃぁあんた、それどこで知ったんだ、実際紀元前に行って「おー男が狩りしてんなー」みたいな現場を見てきたのかっていう。。。
因みに縄文時代などで大型動物を捕まえるのに一番よく使われた方法は落とし穴だそうです。。。
さらに言うと、一番腹の足しになっていたのはそういう大型動物ではなくて拾い集めてきた木の実だったそうです。。。
ならさ、上記のように本当に男が狩りに出て女が木の実を拾ってたならさ、養ってやってたのはどっちだって話だよ。
よく「誰が飯を食わせてやってると思ってるんだ」とかドラマとかで見るけど、つまり飯を食わせてやってる方がエライなら、原始時代から女性の方がエラかったってコトになるけど良いのかしらそれで。
なんて考えてみたりした。
どっちが偉かろうが偉くなかろうが私はどっちでも良いし、男らしい男が格好いいのも、女らしい女が可愛らしいのも大歓迎だし、
どうせなら男は格好良くあって欲しいし、自分は可愛い女になりたいとも思うけど(え?全然違うって?自覚あるから大丈夫よ)、
女にも人権ぐらいあることを分かって欲しいというか、ちゃんと男女共同参画でよろしくお願いしたいと思います。
と結局今日も就職関連の話でまとめてみました。
明日はもうちょっと萌えな話で収めたいと思います。
それでは!
今週も10月ももうラストスパートですが、大事に時間を使っていきましょうね^^
ってことで今日はコレにて。
PR
この記事にコメントする