がんばれじぶんーーーー
テンションだだ下がり週間ですーーー。
今晩和。
体が甘味を欲して止まない星海です。
なんでもいい。
糖分が欲しい。
マドレーヌとかマフィンとかカップケーキとか。
重くて甘い、クリームのない甘いのが欲しい。
なんか今日はあまり気持ちの良くない話なので読んでも楽しくないかも知れません。
多分ですが、私、完全にプレ・メンストラル・シンドロームにかかっている気がします。
PMS=月経前症候群、ですね。
日常生活に支障はきたさないのでPMDD(月経前不機嫌性障害)ではないですが。
因みに鬱でもないです。
何故なら先日からちょこちょこ書いているとおり、異常な食欲があるから。
鬱だと減退するらしいので。
何かが口に入っていないと落ち着かないくらい、食欲が止まらない。
そしてすぐにベッドに入りたがる。
延々と寝る。
動く気は起きないのに思考回路だけは目まぐるしく回転している。
熱い。
体が重い。
体の彼方此方が張ってて痛い。
何が悲しいのか分からないが悲しい。
感情がふれるとぼたぼた涙が止まらなくなる。
などなど。
それらがずっとぐるぐるしています。
そこで思った。
人間も、多くの動物みたいに繁殖期のある生活に戻ればいいんじゃないかと。
そしたら年に12回も出血しなくて済むし、それ毎にこんなことに悩まなくても済む。
加えて男も年に一回のその時にしか欲情しなくなる訳だから、性犯罪も減る。
性犯罪が何故起こるのか。
その一番大きな理由は男性が人間でありたいが為だ。
この世界は完全なるヒエラルキーで構成されている。
男であるかないかがそれを分ける。
まさに「雌雄を決する」とはよく表現したモノで、雄=男であることが勝ちなのだ。
全ての事柄は男性を基準に決められ、それが世界の常識になる。
「男であることが人間であることであり、男でないモノは人間ではない」、という考え方もあるほどに、それは実に巧妙に見えないところで、だがしっかりとその骨組みを保っている。今でも。
以前も書いたが人間といえどその他の動物といえど、他者より上にいたい生き物だ。
だからニンゲンはより人間でありたいと思う。
この世界で言うところの人間、即ち、男になりたいと考える。
因みに女はなれないしあまりそうは思わない。
何故なら女は女であって、すでに人間というカテゴリに所属出来ていないから。(この世は雄であることが人間になるための必須条件である)
というわけで。
雄が人間の男として認められるためには、男だという証がなければならない。
つまり、自分がどれだけ男らしい男なのかを誇示することこそ、ヒエラルキーの頂上を目指すために必要になる。
男だという証は髭が濃いとか体毛が濃いとか背が高いだとか声が低いだとかペニスがあるとか筋肉質だとか、とにかく私たちが「男」と聞いて思い浮かぶそれを指す。
上記の見た目と同時に「頼れる」「守ってくれる」「力強い」、そういうイメージも男を構成するのに極めて重要な要素だ。
そしてそこに「性欲の強さ」という項目も存在する。
うそだと思うなら、今一度ご自身の書かれた二次裏小説、つまるところのセックスシーン(身も蓋もなくてスミマセン)を思い出して下さい。
どこに性欲のない男が存在していますか。
下世話な言い方しますけど、やりたがる男の方が多いでしょう。
女性の書く男性キャラクターほど男性の性欲の強さを強調して書かれているモノはないと思う。
(男性が書くと実は意外にそれほど強くない(=回数はない。))
これらのことが、「男性は性欲を持っていなければならない」という概念が如何に浸透しているかを現しているはずです。
と言う訳で、男であるために男は性欲を維持しなければならない。
だがしかし。
現実の男は二次元とは違います。
無尽蔵じゃない。
言ってしまえば、枯れる、ことだってある。
男にとって、性欲が減退することほど危機感を覚えることはないという。
一般的には、生殖がうんたらかんたら種の保存がなんたらかんたら言われるが、上記の論に沿うなれば、
「男でいられない」ことに危機感を覚えるのだと考えられる。
つまり戦えない。
女や子供や老人=人間でないモノ、のカテゴリに自分が投入されるのではないか、不安になる。
男が性欲があることを「まだまだ現役ですよ」と表現するのはそういうことだ。
性欲が減退することは男でなくなることであり、男でなくなることは退役を示し、退役することはもう人間で居られなくなることになる。
だから取り戻そうとするのだ、性欲を。
何故、あんなにいい歳した男が若い女に手を出してしまうのか。
どうして社会的地位を忘れてまで力でねじ伏せてでも抱こうとするのか。
確かめているのだ。
自分が未だ、「現役」であることを。
まだ戦える、自分は男であって、人間なのだ、とそれを確かめようとしているのだ。
(残念ながら、妻という女は共に歳を取っていて、女という寄り母や家族の像が強いので、なかなかそういう対象にならないのが非道く悲しい現実である。)
だからこの世に性犯罪が生まれる。
(私が思うに、性犯罪を起こす男性は「社会的地位が低い」「歳を取っている」など、他の部分で「男」の像を保てない人間が多い)
ここで冒頭に戻るが、人間に繁殖期が出来たとき、性犯罪は減るのではないかと考えた。
12ヶ月の内、例えば1ヶ月がそれに該当するとするなれば、女もそうだが男もいちいち欲情しなくて済む。
それが当たり前のことである、とすれば、それ以外の期間に繁殖行動を示す、下世話な言い方をすれば盛っている男など異常そのものである。
この世界は異個体を排除抹殺する傾向にあるので、捕まりやすくなる。(だって目立つから。)
そしてその一ヶ月の間だけ超警戒線を張って強姦犯を狙えば検挙率はバンバン上がる。
何故なら他の人間も繁殖期なので、金がどうこう恨みがどうこう考えるより女を捕まえることを重視して他の犯罪が減るからだ。
一斉に子供が生まれるので産院は大変かも知れないが、まぁそこはお国に頑張ってもらうしかない。
と、いうように。
女性は煩わしさから解放されハッピー、男性は男性であることが出来てハッピー、性犯罪も減ってハッピー、警察は検挙率上がってハッピー。
みんなハッピーで万々歳な幸せな世界が出来る。
と仮説を立ててみたのだが如何でしょうか。
すんごい、穴だらけですけど。
なんて。
こういうこと考えるのが私のPMSにかかっているときの基本パターンになりつつあります。
自分でも頭大丈夫かと心配する。
これでも大丈夫なはずですが、こんな思考回路の人間が果たして普通の企業に就職しても良いのかすごく不安にもなってきました。
みなさま、明日も元気に頑張っていきまっしょい!
(いきなり無理矢理締めたな)
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