初っ端からネタバレで行きますので苦手な方は本日はこのまま閉じられて下さいませ。
今晩和。
なんだかイマイチ萌所が分からなかったのですが、取り敢えず良かったと思うよ2期、星海です。
OP、昨日書きましたとおりYUIの曲ですが、曲を最初に聴いたイメージとそこからイメージしていた図柄とちょっと違ってまた面食らいました。
が。
萌えた。
OPから。
「犠牲になったような 悲しい顔はやめてよ」
という歌詞があるのですが、このさいごの「やめてよ」で写メのように腕で目元を覆った中尉が出てきてズガンときた。
しかもその直前まで大佐が・・・!
これは・・・!
これはあの弟子と師匠の娘設定的なあれですか・・・!
「マスタングさんのせいじゃないんです・・・。私が決めたことですから」
的なあれですか・・・!
と、取り敢えずこの一瞬の「やめてよ」部分だけで私はもうぶうっちゃけご馳走様でした。
オタクって凄いね。
たった4文字、3秒で幸せを享受出来るなんて。
因みにこの「やめてよ」カット、対でウィンリィが出てきたのが嬉しかった。
同じポーズで同じ格好で多分、鋼を知らない人から観たらどちらもさらっとスルー様なカットでしたが、503及び611派閥の人間的にはこれだけで悶え死ねる破壊的なカットでした。
きっと彼女たちが着てた白いシャツは彼シャツですよ。
そういうネタの小話やらが登場すること確信しました。
因みに。
一番最初に始まったときに思ったのは、「え、これ、主人公エドだよね?ホーエンハイムじゃないよね?」でした。
えー。
OPだけで大分書きましたが。
本編、初っ端からミキタングの登場でした。(これ暫く画面見てないと耳だけじゃ大佐だと認識出来なさそう)
よく分かりませんが、だだっ広ーいお部屋を与えられているマスタングさん。
中央にいる模様です。
でも後の方でのヒューズの言葉から、どうやら一時的に中央に召還(つまり出張中?)されている模様。
在籍は東方なのではないでしょうか。
もちろん傍にはぴったり中尉がくっついております。
それ以外の部下は見当たらない。
二人きりの出張の模様です。(同人のネタになりそう 2)
そして大総統のご命令で氷結の錬金術師(山ちゃん)というなんだかフレッシュな香りのしそうな錬金術師を捕まえてくれと言われ、「あの少年を使いたまえ」で兄弟の登場です。
で、なんやらかんやありまして。
(登場人物紹介がしたかったのだと思われる一連でした)
結局逃して大佐に嫌味を言われる兄弟。
そしてヒューズの登場。
ヒューズ宅に拉致られる兄弟。
あら、今回は一軒家ではなくアパート住まいのようです。
あぁーそうだよーやっぱりこの人の声だよーと改めて思った。
あとグレイシアさんが篦棒に可愛かった。
その後また朝になって山ちゃん(キャラ名忘れました)捜索が始まります。
そして来ました。
少佐・・・!
この方は声優さんの変更がなかったので安心ーと思ったのですが、一期とは少々言葉遣いが違うようで微妙に引っかかりを覚えます。
例えば今回「行くぞ」と言うセリフがありましたが、一期だと多分「参りますぞ」とか「行きますぞ」になっていた気がします。
それに対する兄弟の返事が、「はっ」だか「はいっ」だかなのも気になった。
私のイメージではエドのお返事は「おうっ」だったので。
そういう小さな引っかかりですが、語尾が変わるとこんなにも違和感を覚えるモノかとちょっと自分でもびっくりしました。
それから延々と山ちゃんを捜索するのですが、うーん難航しているのかあっという間に夜中に。
そして高いビルの屋上で向かい合う山ちゃんと大佐。
「久しぶりだな、氷結の」
ってなんかちょっとゴロ悪くて笑ってしまった。
氷結というともうあのフレッシュ感溢れる宣伝しか頭に浮かんでこないんだもの。
そして錬金術で顔面に水ぶっかけられる(なんか山ちゃん、氷結とか言いながら結構水使った攻撃多いんですけど)大佐がなんか可愛かった。
そしてエドに嫌味言っておきながら、自分は何も攻撃することなく逃げられる大佐。(おーい)
ところ変わりまして。
山ちゃん、一話から街を破戒しすぎでまるで映画の一部を見ているようです。
山ちゃんは閣下が何かを企んでいることを知って、それを潰すために中央司令部を司令部ごと凍り付けにしてしまおうとしています。
氷柱に乗って移動している姿はなんだか一期映画の「私の力では定員一名だ」のどっかの誰かがポージングしながら気球で飛んでいったときに匹敵する間抜けさです。
が、氷柱で繰り広げられているのは結構シリアスな会話。
「オマエ、今、地獄へ一歩踏み出したぜ」ってエドのセリフが格好良かった。(この辺のシリアス感が格好良かった)
なんやかんやありまして、結構ボロボロで逃げる山ちゃん。
ですが錬成陣は発動しているのでどんどん凍り付けになっていきます。
ところ変わって先程水をぶっかけられた大佐。
水浸しで例の「私の焔を嘗めるなー!」で大火炎を錬成、氷を溶かし、その先の錬成陣を壊しに掛かります。
(なんだか今回のキャラデザもありますが、行動が全作よりも幼くて可愛らしいです。憤慨してる様子なんて小学生みたいで)
あれ?水浸しなのに錬成?と思ったら、なんだか強固そうなジェラルミンケースに発火布がセッティングされていて、それをぱたりと締めながら中尉が一言。
「まったく。無能は雨の日だけにして下さいね」
とトレイラーのあの萌えカットはここでした。
いつも持ち歩いてあげてるんでしょうか、このジェラルミンケース・・・。
ホント、雨の日だけにして欲しいですね。
(この辺り、濡れて戻ってきた大佐と迎える中尉のカットがないので同人のネタになりそう 3)
さて、山ちゃんですが路地裏で閣下にあっさり切られてまさかお亡くなりになるとは・・・!
え?一話だけなんですか?この人???
でも沢山説明したもんね。(セリフ使って)
もう喋ることないかも知れないね。
翌朝。
くしゃみでヒューズを出迎える大佐。(きっと昨日、うだうだ言って着替えるの面倒くさがったんだろうなぁ)(昨日の夜のやりとりで同人(ry 4)
ココの会話がなんか同期っぽくて好き。
大佐の一人称もここだけ「おれ」になってた気がします。
エドは中央の軍病院でお見舞いに来た少佐に筋肉を披露される災難に遭っておりました。
で、EDかな?と思ったら、最後の最後に場面転換。
おーラストさんとグラトニーさんです!
なんかセクシー度が増している気が・・・!
この声で大佐と闘うのねー・・・と長い道のりですが思いを馳せてみました。
どうやらリオールで計画を進行中だそうで、やはりロゼとのあの会話は鋼では外せないですものね。
で、ED。
こちらも曲から思っていた図柄とは大分違いましたが、なんかNHKみたいで可愛かったです。
ここでこれに合わせて綺麗すぎる絵を持ってくると初期にしては重すぎたのもあるかもしれないなぁと思いました。
以上。
大変に偏った状態ですが、一話を見ての感想でした。
全体的な作りとしてはよく吹き出しが使われていて、しかもそのモノローグを読み上げなかったりするので面白かったのですが、視覚障害者の方に大変優しくない作りだなとも思いました。
私は原作を立ち読みしかしていないので、全作のアニメとしか比較は出来ませんが、大分「軽くなった」という印象です。
ギャグカットが多い。
割と原作に近いテンポなのかも知れません。
これは大いに「オマエ、ボイン好きだろ」「大好きっス、ボイン」やら「オマエはレア、私はミディアムだ!」などのシーンに期待出来そうです。
また千住さんの音楽もとても素敵でした。
これが今回の映画っぽい派手さをさらに上げている気がします。
次週はリオールかと思いきや、過去回想で彼らが侵した禁忌と彼らが如何にして鎧の体になったのかについての説明が入る模様です。
大佐(当時中佐)が彼らを叱り飛ばし軍に勧誘する一連や、ウィンリィに中尉(当時少尉)が何故自分が軍にいるのかを話すシーンが全作ではカットされていたので、そこがあるかなーとそわそわ。
偏った期待を寄せつつ待て次週!
ということで。
ここまでお読み下さり有り難うございました!
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