明日提出のレポートを書き始めます。
毎度毎度、追い詰められなければ仕事を始めないこの性格、どうにかならないものなのか。
性格っつーか習性?
またいま読んでる本があのアハ体験の茂木先生の「クオリア入門」という本なのですが、これがまたややこしい。
まえにも話したかと思うのですが、私は倫理がもの凄く苦手なのです。
特に輪廻転生とか考えると夜中に一人で布団の中でまるで子ウサギや子鹿のように震えながら泣き始めます。
怖いんです、見えないものを考えるのが。
科学で証明されていないことに思いを馳せるのが。
人間が恐れるものの本質はそこにあると思う。
幽霊が怖いのも見えないからだと思うし、猟奇殺人が起こった時に怖いとか気持ち悪いとか思うのも、
その人の中に潜む狂気が見えないからなんだと思う。
なんかとにかくそういうことをグダグダ考えていると悲しくなって苦しくなってひたすら泣きます。
そんなわけですが。(どんなわけだか)
このクオリア入門、サブタイトルが「心が脳を感じるとき」となっているとおり、
いかにして人の感情が生まれるのか、というのをひたすらに語っているものです。
茂木先生はそれをニューロンの発火に伴うなんらかの条件が必要で、その条件というのが主観性ではないか?と書かれているところまで読みました。
しかし所々穴のある論展開がちょこちょこ見られます。
ていうかものすごい飛躍をしたりしています。
とにかく例えば「赤」という色自分たちが見た時に、その「赤」を表すコードがニューロンの発火によって生じるわけだけれども、
じゃぁそのニューロンの発火はどうやって起こってどうやって私たちが「赤」を「赤」だと捉えるのか、みたいな。
ホント考えても絶対結果が出ないようなことを延々と展開しています。
こういうのが苦手です。
茂木先生が否定している説の中に、ホムンクルス(小人さんのこと)が頭の中で指令を出している、というのがあるのですが、
私はそれでイイと思う。
(茂木先生は「それではそのホムンクルスの中にまた指令を出すホムンクルスが必要になる」という点で否定しています)
頭の中でホムンクルスがちょこちょこ頑張ってる、それでイイじゃん。
私の結論はそれです。
きっと今の現代科学ではこの論は説き明かされないと思います。
人の心がどうなってるのか分かるのなら、誰も苦労はしませんしね。
人工頭脳だってもっとスゴイものが出来るでしょう。
では。
その「主観性」がどこから生まれてくるのか、茂木先生のお話を読んできたいと思います。
因みにこの先生の文章、先生は読みにくい、としていますが、私はすきです。
分かっているけど解っていない。
読んでいて「分かった」気にさせてくれる本です。
そこが面白いのです。
私信>>Uさまへ。
ごめんなさい。。。またメェル打てませんでした。。。
ホント作業がとろくてすみません~~~;
楽しく生活されているようでなによりです^^
ってココ読んでなかったらますますごめんなさい;
性格っつーか習性?
またいま読んでる本があのアハ体験の茂木先生の「クオリア入門」という本なのですが、これがまたややこしい。
まえにも話したかと思うのですが、私は倫理がもの凄く苦手なのです。
特に輪廻転生とか考えると夜中に一人で布団の中でまるで子ウサギや子鹿のように震えながら泣き始めます。
怖いんです、見えないものを考えるのが。
科学で証明されていないことに思いを馳せるのが。
人間が恐れるものの本質はそこにあると思う。
幽霊が怖いのも見えないからだと思うし、猟奇殺人が起こった時に怖いとか気持ち悪いとか思うのも、
その人の中に潜む狂気が見えないからなんだと思う。
なんかとにかくそういうことをグダグダ考えていると悲しくなって苦しくなってひたすら泣きます。
そんなわけですが。(どんなわけだか)
このクオリア入門、サブタイトルが「心が脳を感じるとき」となっているとおり、
いかにして人の感情が生まれるのか、というのをひたすらに語っているものです。
茂木先生はそれをニューロンの発火に伴うなんらかの条件が必要で、その条件というのが主観性ではないか?と書かれているところまで読みました。
しかし所々穴のある論展開がちょこちょこ見られます。
ていうかものすごい飛躍をしたりしています。
とにかく例えば「赤」という色自分たちが見た時に、その「赤」を表すコードがニューロンの発火によって生じるわけだけれども、
じゃぁそのニューロンの発火はどうやって起こってどうやって私たちが「赤」を「赤」だと捉えるのか、みたいな。
ホント考えても絶対結果が出ないようなことを延々と展開しています。
こういうのが苦手です。
茂木先生が否定している説の中に、ホムンクルス(小人さんのこと)が頭の中で指令を出している、というのがあるのですが、
私はそれでイイと思う。
(茂木先生は「それではそのホムンクルスの中にまた指令を出すホムンクルスが必要になる」という点で否定しています)
頭の中でホムンクルスがちょこちょこ頑張ってる、それでイイじゃん。
私の結論はそれです。
きっと今の現代科学ではこの論は説き明かされないと思います。
人の心がどうなってるのか分かるのなら、誰も苦労はしませんしね。
人工頭脳だってもっとスゴイものが出来るでしょう。
では。
その「主観性」がどこから生まれてくるのか、茂木先生のお話を読んできたいと思います。
因みにこの先生の文章、先生は読みにくい、としていますが、私はすきです。
分かっているけど解っていない。
読んでいて「分かった」気にさせてくれる本です。
そこが面白いのです。
私信>>Uさまへ。
ごめんなさい。。。またメェル打てませんでした。。。
ホント作業がとろくてすみません~~~;
楽しく生活されているようでなによりです^^
ってココ読んでなかったらますますごめんなさい;
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