毛利欄と遊園地に行ったオレは、怪しげな取引現場を目撃した。
取引を観るのに夢中になっていたオレは、背後から近づいてくるもう一人の仲間に気がつかなかった。
その男に怪しげな薬を飲まされたオレは、目が覚めたら・・・
体が縮んでしまっていた・・・!
工藤新一が生きていると奴らに知られたら、周りの人間にも危害が及ぶ。
アガサ博士の助言で正体を隠すことにしたオレは、蘭に名前を聞かれて咄嗟に「江戸川コナン」と名乗り、
父親が探偵をやっている、蘭の家に転がり込んだ。
ところがこのおっちゃん、とんだへぼ探偵で、見かねたオレは・・・・
このあと忘れました。
恐らく途中途中も間違ってますが、何年経ってもこのくだりが頭から離れません。
同じく忘れられないのが、小学校の時に音読した、『白いぼうし/あまんきみこ』です。
「これは檸檬の匂いですか?」
「いいえ、夏みかんですよ」
運転手の松井さんは、ニコニコして答えました。
今日は6月の初め、夏がいきなり始まったような暑い日です。
松井さんもお客の紳士も、ワイシャツの袖を腕までたくし上げています。
この部分が忘れられません、何故か。
音読ってすげぇなと思います。
よく友人と小中高で習った国語の教科書の内容を話すのですが、やはり使っている教科書は違えど、
入っている読み物が同じだったりすることが多いようです。
このあまんきみこさんの話もそうですし。
あとみんなが覚えている、という「ちいちゃんのかげおくり」なるお話しがあるのですが、
私は全く覚えていなかったり(苦笑)
やっていないのか覚えていないのか、本当に一欠片も知りません。
聞くところによるとどうやら戦争系の読み物らしく・・・。
私が覚えている戦争系のお話しは、向田さんの字のない葉書(中学?)とすいかの種(作者忘れました、小学)、大人になれなかったおとうとたちへ(これも作者忘れました、中学)くらいでしょうか。
おそらく絵が印象的だったとか、そういう理由で覚えてる気がしてなりません。
すいかのたねは「なにそれー」って言う子が多いんですけど、そのたびに私は
「ほらあれよ、お父さんが帰ってくるっていって、庭で育てた小さいすいかを採って冷やして待っていたんだけど、
結局お父さんが帰ってこなくて、そのすいかが美味しくなかったって話」
と説明します。
間違ってるかどうかを、だれも当てられないと言う・・・。(だって誰も明確に覚えていない)
あと国語の話をしていると決まって出てくるのが
あいたくて
あいたくて
あいたくて
あいたくて
きょうもわたげをとばします
というたんぽぽきみこ(正確にはくどうなおこさん)の詩だったりします。
あとエーミールの話のタイトルが思い出せなくて、友人と未だに悩んでいます。
あれですよ、蛾を握りつぶしちゃう話。
なんでしたかねー、タイトル。
久々に国語の教科書が読みたくなった星海でした。
そういえば、古典で「妻離川(つまさかがわ)」という話があって、
あんまりにも悟チチにピッタリだったので書こうと思いつつ書いていないことを思い出しました(爆)
なんかね、主人公の男が母親が死にそうだって言う夢を見て都に行こうとして、
奥さんに「この先に川がありますがそこの水を飲むと妻と別れるという話があるので飲まないで」と言われて、
なんか布を持たされて、「これが解けたら私とあなたも別れてしまう」とか言われて出掛けるんですよ。
で、その男は道中でホントに川を見つけて、奥さんに言われたことを思い出して耐えるんですけど、
何故だか耐えきれずに飲んでしまうんですよ。
そしたら何故かその男が苦しみだして、「私はもう死んでしまう。この手紙を母と妻に」とかって死にそうなのにも拘わらず手紙を認めて、
お供の馬と鳥に預けてるのです。
そうこうしているうちに布が解けるんですよ。
んで鳥から手紙を受け取った奥さんが、そこに書いてあったうたをよんで、何故だかうたで返事をして鳥に預け直すんです。
それで確かそのうたにはどちらもあの渡した布のことが詠まれていて、「あなたに渡した布を辿ってあなたに会いに行きますわ」みたいな歌を奥さんが詠んでいた、
という感じの話を読んで、何故だか「悟チチだ・・・!」と思った約2年前の私でした。
多分、数年前のセンターの問題なので探せばあるかと思います。
興味ある方は是非。
ただ今日の朝、飛び起きたら4時半だったという話がしたかったのになんでこんなどうでも良い方向に・・・?
昨日の夜、6時からの記憶が全くないんです。。。
恐らく、その時間から今朝の4時半まで爆睡でしたorz
起きた瞬間何が起こったのか分かりませんでしたよ;
では今日も元気に行ってらっしゃーーい!(女子アナ風味)
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