何故か最近、イタkissの創作をしようと頭をそっちの世界へと引っ張っていこうとすると、必ず一番最初に出てくる言葉があります。
『愛していると言ってくれ』
何故なのかは自分でも分かりませんが、この言葉が出てきてそれ以降延々とその言葉が頭の中で回っています。
五月蝿いほど言われているから入江くんは言わないと思うんだけどなぁ(苦笑)
今晩和。
テスト前なんですけどホントにビックリするほどやる気のない星海です。
来年のことを考えると一個でも落としたくないのですが。。。(一応今年中に全単位を取り終える計算)
なのにそんな危機感に反比例するようなこのやる気のなさ・・・。
さてさて。
以下アスタリスク間では私の二次創作における死ネタの扱い方に関してぶつぶつと書いております。
あんまり気持ちの良いことを書いていないですし、多分一部の方にとっては腹立たしい表現があるかと思うので興味のない方は綺麗サッパリすっ飛ばして下さいませ。
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上記ではイタkissを考えるとき、ですが、鋼611を考えると、何故か「ごめん」が出てくる。
ポイントは「すまない」でないところ。
私のイメージ的に「大佐」だと「すまない」なんだけど、「マスタングさん」だと「ごめん」な感じなんですよね。
なんか多分、私、ちょっと彼の死ネタを考えてるんだと思う。
在り来たりにいくならあれよね、部下を庇うなんて馬鹿ですかシチュですよね。
今際に色々な意味を込めて「リザ、ごめん」で「大佐!ロイマスタングー!(アニメ最終話より)」みたいな。
よくあるネタは多分これなんです。
だが私は敢えてこれを最有力候補として推したい。
ずばり「過労による突然死」。
もう実は私これしかあり得ないと思っている。
だってあの人、働き過ぎじゃないか?多分。
一番痛いよね、中尉的に。(や、別に彼女を苦しませたいとかそんなんじゃないんだけどさ)
なんだか最近調子悪そうだなんて思っていたのに彼が捌かないと書類が溜まるからとせっついて、流石におかしいと思って病院に連れて行こうとした矢先とかだとホントに痛い。
でも書きません。
死ネタは大往生以外書かないと決めている。(どっかで揺らいで書いてたらスミマセン)
だって私は自分に近しい人をそういう形で亡くしたことがないから割と平気でそういうのがあったら痛いよなーみたいに軽く考えられるけど、
やっぱり世の中私みたいな人の方が少ない気がするのです。
きっと家族を亡くされた方だっているわけだしそういう方々にとって、二次創作のネタとして扱われることは大変イヤなことだと思うので。
だから書きません。
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アスタリスク間をすっ飛ばした方へ。
要約すると、私は死ネタは大往生以外は書きません。ということでした。
えーと以下もだらだらと今度は二次創作におけるDVと女性と男性について書いています。
面白くないので暇のあるときに暇つぶしにして下さい(苦笑)
あと最近、本館復活を目論むにあたり、なんか規制でもつけようかと思い始めました。
どうも私の書く二次ってどす暗いんですよね、感情が。
キャラクターがもの凄い執着心を持った黒い人間になっているのであんまり人様に良い影響ない気がしてきました。っていうか良い影響は絶対無いと確信がある。
B'zの曲の歌詞に、「惚れると憎むは見まごうほど似てる」というのがありますが、実は私の「愛」というものに対する考えってコレが主です。
簡単に言うと、「愛することも憎むことも誰かひとりに執着することである」ということでして。
なんか最近世の中で起きている腹立たしい事件の感じに似ているのが良くないなとつくづく思いました。
もちろん凶行に走るのは絶対許されることではないという常識ぐらいは兼ね備えておりますのでご安心を^^;
まぁだから上記のような理由で私の書くキャラクターたちはみんな相手を「見る」んだと思います。
seeではなくwatchなのも多分それかもしれない。
そして軽くDV紛いな束縛とかをさせたくなるのも多分それ故なのかもしれません。
世の中の多くの人がDVを受けながらもそこから脱出できない(いくら周りがそんな相手と別れろと言ってもどんなに酷い仕打ちを受けても何故か別れたがらない)のは、
哀しいことにお互いがお互いのレーゾンデートル状態だから。
束縛し束縛されることがお互いがお互いの存在を確立するために重要な要素になってしまっているから。
「あの人には私がいてあげなくちゃだめなの」と暴力に耐えることがまさにそれだと思います。
私が二次を書くと割とそういうのが多いことに今更ながら気がついて、凄く不快な思いをされた方がいたんじゃないかと今更ながらに反省しています。
でも不思議なことに、世の中の二次創作には何故かそういったDVを扱った(というかDVにあたる行為を扱った)作品というのは非道く多いんですよね。
しかも私がNLしか読まないからかも分かりませんが、書かれているのは女性ばかり。
不思議ですよね。
だって自分だったら絶対いやなのに、何故か二次創作で自分と同性のキャラクターにそれをさせる、というか強いるというかなんというか。
現実で起こったら絶対に腹立たしく思うし、自分もされたくないって思うし、許せないって思うのに。
何故か二次元にうつるとそれを楽しんでいる自分がいるんです。
事実私もそういう傾向にありますし、何故か「彼女たち」にワザと精神的にも身体的にも苦痛を強いてしまうストーリーを構築してしまいます。
それはやはり、女性が社会的に弱い立場に今でも立たされているからなのではないかと思います。
大分昔よりマシにはなりましたが、やはりどう考えたって社会というものは男性が中心に構築されています。
もちろん、DVの被害者には多くの男性もいますが、やはり目立つの女性です。(確か。すみません自信がない)
自分でも気付かないような弱い社会的な圧力によって自ら自発的に服従してしまっているために、自分が弱者であることに気がついていないのだと思います。
この見えない圧力、「ミクロの権力(ミシェル・フーコーさんだったっけ?の考え)」によって服従させられているその鬱憤を、二次創作という場で発散させているのではないのでしょうか。
絶対的な力で服従させる「権力観(こっちはマックス・ウェーバー、だった気がする)」ではないけれど、やっぱり権力に服従していることに替わりはなく、
もちろん男性も服従させられてはいますので、男性向けの二次とかで女性ものより痛い感じの性的な暴力が描かれるのもそのせいかもしれませんね。
あとそれと同時にいつも思うのが、何故二次の男性というのはあんなに馬鹿みたいに性欲が強いのでしょうか(笑)
多分そっちは男性学の領域なのかもしれませんが、私が持ちうる限りの知識で言えば、多分これって男性学の中のマッチョ型ってヤツだと思います。
男性はもっと“男らしく”あるべきだ、というタイプです。
どうも現代男性はみんな「男性は性欲を持つべきだ」と思わされている感があるそうでして。
私もぶっちゃけそう思ってるクチなのですが(苦笑)
聞いた話によると、どうもAVを借りる男性は観ずに返す人が多いらしく、観ることではなく借りることに意義を見いだしている感があるそうで、それを考えると男の人も大変なんだなぁと思ってしまいました。
因みに言うと、私はこれだけ女性が弱者だなんだのって書いていてしかも前にも似たようなことを書いたけれど、ぶっちゃけ“男らしい”男性がすきです!はい(笑)!
だから大佐とか軍人ってだけで惹かれるし(笑)
長々書きましたがまとめると、私は二次創作に置いてDVにあたる内容を取り扱いますが、決してそれに嫌悪感は無く、むしろこれからも書いていくと思うので本館が出来た際には規制がつくかもしれません、ということです。
ていうか結構小難しそうなこと書いていると思われるかもしれませんが、すごい薄い記憶を辿ってるので絶対どっか間違ってます。
詳しいことは絶対自分で調べた方が確実ですので興味がある方はいろいろ読んでみて下さいねー^^
因みに私がジェンダーを授業で学んだときに一番感銘を受けたというか衝撃を受けたのが、医療現場も常に男性が中心だったと言うこと。
え?同じ人間だからどっちでも同じじゃない?とか思ってたけど、言われてみれば、男性には泌尿器科とかあるのに、何故か女性って何かあったら全部産婦人科なんですよね。
いや、妊婦じゃねーし!みたいな突っ込みを何故今まで自分は入れなかったのか、言われてみて初めて思いました。
それと出産、無痛分娩ですよ。
今までの医学ではずっと痛みは和らげるものであったはずなのに、ここ最近まで出産の痛みだけは全く和らげる処置が考えられていなかった、というのも言われてみればおかしい話で。
私は痛いのイヤだから絶対自分が生むなら帝王切開でとか思ってたんですがね;(や、普通に生むより痛くないかなって(苦笑))
ていうかむしろ痛い方が良いとか思われていたっていうのも一体どういうこじつけなんじゃー!って感じだ。
てか実際生む痛みよりも生んだ後の方が痛いらしいですね。
エイン(漢字が出ねぇ)切開のそっちの傷の方が痛くてイヤだという出産経験者多数だそうで。
なんとか私が出産するとかいうときまでに医学の力で何とかして欲しいですね。
ということで。
今日はえらくつまらない日記でスミマセンでした。