やはりそういうイメージなのだろうか。
以下延々と面白くない話が続きます。
今日というか昨日は初ゼミでした。
内容としては夏休みの課題であったレポート(本を3冊読んで各々400字程度でまとめる)をひとり10分間で話す、みたいなそれほど難しいモノではありませんでしたが。
なんか正直、私みんなと違うことしたっぽくて痛い。。。
今日は3人の人だけが発表だったんですけど、どの人も乙一とか村山由佳(字が分からない)とかの感想とかだったし。。。
一つ一つの本の話が独立してたんですよね。
なのに私、わざわざゼミに関係ありそうな本を拾ってきてしかも3冊読んだ分の感想がちゃんと一つの話に纏まるように文章校正までしたんですけど。
さらに言うなれば読み手が飽きないようにテンポにも気を配ったんですけど。
ひゅるるるーらーひゅるるるーろー裏も見ーてー楽もしーてー生きてみーたーいーな私としてはスゴイ無駄な労力使ったぽくってショックでした。
ていうかぶっちゃけた話。
大学生ってこんなにも文章がへたくそなのかと少々呆れもしました。
中にはきちんと書けてる人ももちろんいるのですが、なんていうか文章がなっていないと言うか、日本語がなっていない人がかなり多いのには驚かされます。
いつも語尾が「だった。」でテンポが悪かったり、明らかにストーリー展開がおかしかったり(起承転結がない)。
小学生の頃から作文「だけ」は手直し入らないほど評価が高い私なので、どうしても内容よりも構成に目が行ってしまいます。
(ホントにそれ以外の成績は並か中の下だったと思われる)
そんな日本語の危うさは、レポートだったらその人の味というモノがあるので、はっきり言ってしまえば好みの問題なのですが、お詫び状など公式な文章では許されないと思うのです。
というわけで。
最近の私の大学祭関連の仕事は、専ら実行委員長の打ったお詫び状の添削作業だったりします。
もうとにかく彼は何か書かせても奇妙な日本語繰り出してくるので、彼の打ったお詫び状などは、毎回私のオレンジ(赤だと如何にもで可哀想なのでオレンジを使用)で飾られていきます。
私も文章のプロではないので時たまおかしな敬語表現を用いてしまうこともあるので怖いのですが、あの文章を公式として発表するのは尚怖い。
まず、彼が持ってきた文章を、数人に読んで貰い、正直な感想をひとりずつ聞いていきます。
大抵彼の文章の悪い点は「くどい」「敬語がおかしい」「話が飛ぶ」の3点なので、それを修正していきます。
で、直させるのですが。。。
恐らく彼も悔しいのでしょうね。
打ち直された文章を読むと、また新たに必要のない文章やおかしな日本語が出現したりします。
そんなこんなで地域住民に配布する騒音のお詫び状、私、もう3回も添削してるんですけど。
最初は口頭指示だったんですけど、それだとどうも彼は忘れてしまうようなので結局は赤ペン先生擬きになりました。
あまり直しすぎると彼の文章が私の文章になりかねないので、それにも気を付けなければならなかったりと、ちょっと国語の先生の苦労を味わっていたりもします。
(私の書く文章は、先生たちから見ると「あ、星海の文章だ」とすぐに分かるような独特なモノらしいので)
3ヶ月近く彼の文章を添削していて、何故彼がこういった文章を書いてくるのか、という原因も分かりました。
普段の会話からもそれは如実に表れるのですが、どうも彼は日本語の語彙が少ないようなのです。
正確に言うと、語彙と言うよりは、同義語を知らないのかなという感じです。
いや、同義語じゃなくて・・・、なんて言ったらいいのか。。。
言い換え表現が出来ない、といった感じです。
なので同じ単語や文章表現が何度も続いてくどく感じたりするのだと思います。
決して頭の悪い人ではなくて、恐らく成績で言ったら彼の方が私なんかよりずっと良い評価を得ているはずなので、
文章力に関しては量をこなして頑張ってくれと言うしかない。
字も自他共に認める下手さなので、ちょっと気が早いかも知れませんが就職に響きかねません。
とは言っても毎回相当厳しい添削をする上に、仕事自体は彼に任せきりな部分が多いので、いつか泣かせるんじゃないかと冷や冷やしている私です。
(逆ギレしないような柔和な人なので、きっと追い詰められたら泣くんじゃなかろうかと思う)
や、文章突っ返す際には飴ちゃんを添えてあげるくらいの優しさはあるけどね、うん。
流石に3回もの文章打ち直しはダメージ大きいと思うんだ。
しかもこの間も違う公式文書を書き直させたばかりだって言う。。。
こう考えると私、鬼だなーーー・・・・・・・・・。
こんな仕事ばかりしている所以か、ゼミの男の子に何故か初回から「書記長」と呼ばれた星海です。
顔合わせとゼミとの2回しか会ってないのにそれっておかしくないかい!?
な、なんで書記長?っていうか学祭ではもうちょい良い地位もらってるよ・・・!
そういう雰囲気醸し出しているんでしょうか。。。
よくわからん。
しかももう11月の飲みの予定を決めました。
私を書記長と呼んだ彼は、学内でも有名なカリスマ性溢れる男の子なので、実に人の心を巧く掴むなぁとじっくり観察させて頂きました。
相当飲みたいらしくて、5つの飲みプラン(店の候補を持ってきていたすごいヤツ)を提案、即日で飲み日と場所を取り纏める彼の力はスゴイ。
そんな飲むの大好きな彼は学祭でお酒飲みたい委員会を発足したらしく。。。
「実長にも言ったんだけど動いてくれないから書記長なんとかしてくれ」と言われ、学祭にも新たな問題が持ち上がることに。
何度も言うが、そういう提案は1ヶ月前じゃ遅すぎます。
まぁ熱意もあるし、バックにひとりディベートに関してはウチの大学最強ではないかと思われる教授がつくらしいし、
人手が足りないなら自分たちで何とかする予定もあると言っているので、話くらいは通してあげようか、と。
ウチの大学は学務課が異様に強い権力を持つおかしな体勢なので、たまにはこういうことしたっていいかな、と私は思います。
上に刃向かえるのなんて学生の内だけで、社会人になったら出来ないだろう良い経験になるとも思いますし。
学生は首にはなりませんが社会人はその恐れがあるのでね;
ただでさえいま実行委員会が学務課と啀み合っている状態なので苦労は増えますが、そもそも学祭に事務が口出すこと自体がおかしいのでもうやれるところまでやろうかな、と執行部で話していました。
ただこの執行部のミニ会議には実長が含まれていないと言う(笑)
実長以外はみんな女性なので、若干感情論で動いている点もあったりなかったり。
やはり最近は口げんかでは女性の方が強いみたいなので、学務課の学祭担当者も実長と話す方が楽で良いみたいで、
話は全部実長通せっていうのはそういう思惑があるのではないかと私は踏んでいます。
ま、なにかあったら執行部は総辞職、実行委員は解散でもしててめぇらなんとかしてみろやと学務課に迫ってみるかと恐ろしい話をしておりました。
ねじれ局会にはなっていないとは思いますが、教授会も事務局といざこざ抱えているらしいので、このまま全面対決、行く行くはマスメディアに学校問題として大きく取り上げられ、
とくだねで小倉さん辺りがこっち側につくっぽい発言しそうだよねー。
などとありもしない空想話で大盛り上がりな執行部でした。
面白くない話を延々と失礼致しました。
愚痴ってちょっとスッキリしたのでもう寝ます。
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